ひろゆき氏の「自分は自分、バカはバカ」を読みました
大概はまぁそうだよな、と思うことが多かったのですが
中でも自分の発想になかった箇所をまとめました
<概要>
重要なのは、厄介な人たちと正面からぶつかるのではなくて
いかに無用なもめごとを起こすことなく、賢くかわすことができるか
・バカに振り回されない戦略的コミュニケーション術
①自分を守るために…攻撃を受けそうになったら「歯向かう」ことが大事
ひろゆき氏おすすめの歯向かい方は「前に出る」
気の持ちようだけではなくて、物理的に前に出ること
普通、相手に攻撃されると後ろに下がってしまう
後ろに下がると攻撃側はさらに殴る蹴るを加えてくる
だけど攻撃された人が一歩前に出ると、攻撃側は思わずひるんでしまう
だから上司や先輩に怒られたり攻撃されたりしたら
言い換えそうとするのではなく謝りながら相手との距離を詰めていくのが最強なやり方
だそう
②無理なことを頼まれたら断る理由を言うのではなく
「無理なものは無理です!」とだけ言う
・他人の目をスルーするスキル
美人でもイケメンでも、嫌われないポジションだったはずの乙武さんでも嫌われる
人に嫌われるのが怖い人は嫌われ慣れしていないだけ
嫌われることが怖い人は対策として
「嫌われることによって生じるデメリット」を定量化して把握する
(週 何回悪口を言われるのか、悪口の程度はどんなものか
どういう嫌がらせをされるか 等)
記録を取ってきちんと定量化しているのであれば上司に状況を報告して
異動届を出すとか しかるべきところに訴えることもできる
実害がなければ、「世の中そういうものだ」とできるかぎりスルーする
・イヤな記憶への対処方法
あえて何度もそのことを思い出すようにする
人間の脳は同じ刺激に慣れる性質があり
何度も何度も思い出していると、そのうち何も感じなくなるしどうでもよくなる